パティスリー アプラノス


お店の雰囲気を優しく明るい感じにするために化粧板は、バタークリーム色の人造大理石を使用しました。単色の化粧板の場合、どちらかと言うと単調になりますので、ちょっと大きめのお店のロゴを彫り込みアクセントをつけました。

 

「ショーケースは 《店の顔》 ですから、かなりこだわりました。まず、店の雰囲気に合わせて、柔らかくて、明るい感じにしたかったので、人造大理石はバタークリーム色を指定。・・・ロゴは、通常貼る事が多いと思いますけれど、影ができるとカッコいいと思って、僕は5㎜で掘ってもらいました。夜になると下からの間接照明に照らされて、また印象が変わるんですよ。」

「ショーケース内の照明はLEDで、ケーキが青っぽく見えない色味を選択。・・・」

                              <アトンション DECEMBER 2011 NO267より>

 

2011年9月 朝田晋平氏が武蔵浦和にオープンしたお店です。朝田シェフは、新高輪プリンスホテル、パークハイアット東京を経て、浦和ロイヤルパインズホテルのオープニングよりエグゼクティブペストリーシェフを務められた方。 2001年「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」、2004年「ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ(WPTC)」など、日本を代表するパティシエとして、世界で活躍されてきました。


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